100年以上受け継がれる技術による立体感のある竹の彫刻が美しい軽井沢彫りの7杯引き出しの整理タンス。軽井沢彫りは日光彫りの職人たちから始まったため、初期の頃は日本の伝統的なモチーフである松や竹、梅、牡丹、菖蒲、菊などの柄が中心でした。その後、欧米人の要望により、葡萄や日本を象徴する花である桜柄が好んで使われるようになりました。軽井沢彫りの特徴の一つである、細かな点模様の「星打ち」を背景に施すことにより、一層存在感と立体感が引き立てられています。重要文化財の『旧三笠ホテル』や『万平ホテル』のインテリアにも用いられ、非常に高級な家具として知られている『軽井沢彫り』。芸術の域とも言える職人の手仕事が存分に感じられる、見事な彫りが魅力的な整理タンスです。【コンディション】ご使用に問題のある大きなダメージ等は無く、古い物としては良いコンディションとなりますが、あくまでも古い物となりますので、古い物にご理解頂ける方のみ、ご購入下さいますよう宜しくお願い致します。届いたその日からお使い頂けるよう使用する方の身になって清掃しております。【サイズ】幅910mm x 奥行き435mm x 高さ1210mm送料込みの価格です。たのメル便300サイズにて発送致します。箪笥時代箪笥整理タンス古道具抽斗松本民芸家具北海道民芸家具岩谷堂箪笥仙台箪笥日光彫り民芸